ホテルマン

ホテルマン

はっきり言えば最近のホテルマンは一昔前に比べてその地位はかなり低下してきてるようす。一昔前まではホテルといえばサービス業の代表のように思われていて、いろいろな分野のサービス業に従事する人たちの研修の場としてもよく利用されていました。

 

 

要するにホテルというところは最も洗練されたサービスが提供されていた場所と見なされていたのです。でも今は様子が違います。サービス技術だけでなくその語学力も以前に比べて大きく落ちてきているようです。

 

 

【一昔前の洗練されたサービス技術と語学力を取り戻したい今のホテルマン】

 

一昔前のホテルには、そのスタッフにも実にそうそうたるメンバーがそろっていました。出身大学も海外のホテル経営学科を卒業した人、国内名門大学の観光学科を卒業した人と、この道に進むにふさわしい立派な学歴の人が多くいました。

 

 

海外のホテル経営学の名門といえば米国コーネル大学ですが、こうしたところを出た数少ないエリートも集まっていました。もちろんそうした人は将来ホテルマンのトップを目指す人たちですが、そんなエリートたちが周りにいるのが別に珍しくなかったのです。

 

 

それに出身大学は別にしても、一昔前のホテルマンには高い英語力が必須でした。第一線で客に接する部署のスタッフには特にその力が要求されました。それもそうでしょう。外国の要人が宿泊するような第一級のホテルともなれば、その宿泊料は相当なものです。

 

 

それだけにそうした外国の客に接するスタッフが英語ができないのでは話になりません。しかもたどたどしい言葉では駄目なのです。あくまで流暢な英語力が求められていたのです。でも今は違います。

 

語学のできる人はうんと少なくなりました。これからのホテルマンには是非もう一度、一昔前のサービス技術と語学力を取り戻してほしいものです。