入国審査官

入国審査官

入国審査官と聞けば何か少し硬い響きがありますが、テレビなどでときどき目にする限りではなかなか魅力あふれる職業だとも思えます。入国審査官は国家公務員のなかの一つの職種です。

 

 

その主な任務は日本に入国してくる人々に対してパスポートやビザ、それに滞在目的や滞在期間などを調べて滞在許可の諾否を決定します。またもう一つの任務はすでに国内にいる外国人の滞在期間や就労状況などを調査し、違反があった場合は国外退去を命じたりすることです。

 

 

いずれにしてもこうした時、当事者との交渉はほとんど英語によることが多いわけですから、いろいろな場面に応じたふさわしい言葉が使えなければなりません。これには相当な英語力が必要になります。

 

 

【入国審査官になるために英語力がどの程度あればいいのか】

 

入国審査官は国家公務員です。したがって英語力だけあればなれるものではなく、まず公務員の国家試験を突破しなければなりません。その試験もT種だけでなく、U種、V種の3種類が必要になります。

 

 

さらに受験資格は4年生大学卒以上に限られていますから、それ以下の学歴では資格はありません。さて肝心な語学力ですが、入国審査で使われるのはほとんどが英語なのですが、すべての入国者が英語ができるとも限りません。

 

 

最近では中国からの入国者が増えていますから、これから入国審査官を目指す人は中国語をマスターしておけば有利になるのではないでしょうか。

 

最もよく使われる英語にしても法令英語辞書というものがあり、それに準拠した用語の使用することが定められていますから、そうした学習も必要になります。